三日ほど前になります。
家でNASとして使っている
玄箱が起動しなくなりました。
どうも、玄箱で使われているLinuxが逝ってしまったらしくて・・・。
バックアップ取ってないデータがあったので、早速救出に。
とりあえずWindowsに繋いでみる。
当然のことながら認識はするが、ドライブ文字は割り当てられず、ファイルは見られない。
(あとで別に書きますが、ここで色々操作したせいでXPが起動しなくなり、直そうとしてVistaも起動しなくなるということが起きます。)
次に、玄箱に新しいHDDを繋いで、新しくLinuxをインストール。
玄箱の背面についているUSB端子に逝ったHDDを繋いでみた。
結果、色々試したがうまくいかず。。。
最終的に、
この記事を参考にしました。
ext2fsdというソフトを使ってWindows上からLinuxのハード・ディスク領域、ext2、ext3にアクセスするという方法です。
ちなみに、Vistaでは
とうい表示が出てサービスが開始できないみたいです。
XPではそんなことないでのXPにインストールしてコマンドで
[net start ext2fsd]
と打って、サービスを開始します。
(インストール時に自動で起動しないようにしている場合)
それで、次にext2fsdが入っているディレクトリにcdコマンドで移動し、
[mount 1 3 S:]
のように打ちます。
"1"はWindowsのディスクの管理で表示されているドライブの番号、"3"はHDDのパーティションの番号、"S:"はマウントしたいドライブのアルファベットです。
これで、WindowsのexplorerでLinux領域を見ることができます。
画面の左側がLinuxのHDD、右がバックアップ用HDDの画面です。
これで、一応データの救出は完了しました。
一応、自分の覚え書きようなので、いかなる損害が発生しても責任は持てません。あしからず。ちなみに、バックアップ中に二回ほどブルースクリーンになりました。
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